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自分の味方やサポーターを作ろう
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対人コミュニケーション問題の改善をアドバイス No.43
<7月> 7/31 発行
タイトル:自分の味方やサポーターを作ろう
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こんにちは。
対人コミュニケーション問題改善専門アドバイザー の聖子です。
ようやく梅雨明けしたと思ったら朝・昼・夕・晩と突然のゲリラ豪雨に見舞われ、常備していた折り畳み傘は、すっかりクタクタ状態。
でも、雨が降った後は、涼しさを感じますね。
ひと時の涼しさを感じながら「いよいよ、夏がやってきた」そんな事を思う今日この頃です。
さて、今回は、
自分の味方やサポーターを作ろう
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についてお伝えしたいと思います。
どんな事をするにも自分にとっての味方となるサポーターがいると心強いものです。
スポーツや仕事、そして、人間関係において自分を理解し支えてくれる人が一人いるだけでとても大きな力となりますね。
味方やサポーターは、こちらから頼むものではなく、相手が
”この人の力になりたい”
”あの人を支えてあげよう”
”自分の出来る事で応援したい”
との思いから成立する事だと思います。
※あくまでも気持ち的な事を言っています。
味方とかサポーターと言うとスポーツの応援団をイメージする方も多い
と思いますが実は、それだけではありません。
私たちの日常には、様々な形で自分を応援してくれる人達が存在しています。
もし、今、パッと頭に浮かんだ人がいたらその人は、あなたにとって最高の
味方でありサポーターに違いありません。
コミュニケーションにおける自分にとっての味方やサポーターについて考えた時、私の場合今までに沢山の人に支えられ励ましてもらいながら今日まで生きて来たと改めて気づかされます。
味方の人数が問題なのではなく、どんな人たちに支えられてきたのかが大切なことですね。
この世の中に自分の事を理解し、見守ってくれる人が一人でもいてくれるならそれで十分。
一人でもいてくれたら私は、頑張れる。
いつもそう思っています。
私は、長いOL生活を経験する中で仕事上のトラブルや揉め事、そして、時には、不本意な誤解や不当な扱いを数多く経験してきました。
そんな時は、途方もない孤独感や疎外感に襲われ人間恐怖症に陥った事も多々ありましたが必ずいつも支えてくれる人がいたお蔭でなんとか頑張る事が出来ました。
どうして私の様な者に声をかけてくれるのか
なんで、助けてくれたのだろう
と考えたりした時の事を思い出します。
私の事を支えてくれた人たちは、大体、似たような事を私に言ってくれました。
「あなたは、自分の言った事に責任をもって仕事している」
「言った事と行動が伴っている」
そして、
「自分が間違っていた時は、潔く認める」
「何に対しても全力だから~」
と。
この様な事を言ってくれた人達は、いつも私の所作振る舞いをみていたのだと思います。
これは、私の事をどうのこうのと自慢をしているのではありません。
”必死な思いで取り組み、なりふり構わずにそして、損得勘定を抜きに
して物事に取り組んだ事は、その結果や思いが相手にも伝わり人の心を動かす事が出来るんだ”
と言う事を知って頂きたいのです。
自分の味方やサポータを作る事は、恐らく簡単な事ではありません。
簡単じゃないからこそ、一度、味方になってくれた人や自らサポーターとして手を挙げてくれた人達は、信頼のおける存在になるのでしょうね。
また、
味方になってくれる人達は、いつも励ましてくれるだけでは、ありません。
時には、厳しい事をピシャリと言ってくれる事もあります。
そんな時は、素直に受け止め自分の成長を示す事ができたらいいと思います。
味方やサポーターを作る事は、簡単じゃないと言いましたがでは、どうすれば自分の味方やサポーターを作る事ができるのか?
それは、
◎相手を理解しその相手に過度な期待をしない事。です。
自分が嫌いな人の事を理解するのは、極めて難しい事ですね。
嫌いな人に意識を向けるよりも自分が好感をもつ相手に注目しより、深く理解をする事の方がとても簡単です。
また、相手に過度の期待をしないと言う事は、
◎損得勘定を無くし純粋な気持ちで相手と向き合う事。です。
相手への期待は、自分の一方的な思いや感情を押し付ける事になります。
相手の都合や事情を理解する事で相手に対する期待値が下がり、尊重する様になれるのではないでしょうか。
この様な意識の積み重ねが日々の行動と言動に繋がってやがて、自分と言う
存在について、
”この人、頑張ってるじゃん”
”なんか助けたくなっちっゃう~”
”私と似た感覚を持っているみたい・・”
”あの人は、いつも人の嫌がる事を率先してやっている”
と周りの人達が様々な判断した時、自然と味方やサポーターになってくれる
のでしょう。
この様に周りの人達からのポジィティブなジャッジを得るには、時間がかかるものです。
だから、自分の味方やサポーターを得る事は、簡単な事ではない。
でも、時間をかけて築き上げた事は、簡単には、崩れないため深い信頼関係が築けるのだと思います。
ある有名な歌の中に
「人を信じられないと嘆くよりも人を信じて傷つく方がいい」
とありますが本当にそうだと思います。
人を信じる事は、勇気のいる事かもしれませんが自分が先に相手を信じなければ物事は、始まりません。
傷つくとか傷つけられたと言う事に意識を向けるよりも
”自分は、目の前の人を信じる事ができた”
と言う事実を経験する事の方が人としてとてもシンプルで自然な事だと思います。
もし、今、孤独感や疎外感を抱いている場合は、勇気をだして自分から先に周りの人達の味方そして、心強いサポーターになってみましょう。
考えてみれば、私はいつも何かに対して必死になっていた様な気がします。
家族や友達、職場の同僚など、沢山の人達などです・・・。
たまには、周りにいる人たちに向けて自分の出来る事を少しプレゼントしてみませんか?
言葉・行動・表情・そして、物など、自分が出来る範囲の表現を示し続けた時結果、自分の後ろに沢山の応援団がいる事に気付く事でしょう。
以上、参考にしてみて下さい。(^^)/
メールや対面相談もお受けしています~(^◇^)
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発行者
対人コミュニケーション問題改善専門 アドバイザー
思考・直感カウンセラー 聖子
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