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配信済み   2013-05-30 (木)

親子のコミュニケーション(親子のプライバシー)

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対人コミュニケーション問題の改善をアドバイス No.12
<5月のテーマ>    2013/05/30
親子のコミュニケーション
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こんにちは。
対人コミュニケーション問題改善専門アドバイザー 聖子です。

だんだんと梅雨入りの気配が感じられる今日この頃となり、気温の変
化による体調不良に少し気を遣う季節となりました。
元気に夏を迎える為にも体調管理には、気をつけたいですね。

さて、
先週は、親子のコミュニケーション方法のひとつとして”親の気持ち
と子供の気持ちについてお伝えしました。

今回は、

親子のプライバシー
⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒
についてをお伝えします。

親子のプライバシーと一口に言った時、真っ先にプライバシーを主張する
のは、子供の側かもしれません。

〇携帯電話のメールの内容を勝手見られた。
〇自分の留守中、部屋に勝手に入りあれこれとチェックされた。
〇電話に聞き耳を立てている。

など、自分のプライバシーを無視された理由として色んなケースが挙がっ
てくると思います。

では、どうして親はこの様な事をするのでしょうか?
理由のひとつには、

★子供の交友関係や日常の様子を知る手段として携帯電話のメールをチェ
ックしたり、部屋の様子や電話の話を伺う。

と言った事があるようです。

ここで重要なの事は、プライバシー云々を言う前に親と子供では、プライ
バシー対しての考え方や受け止め方が違うと言う事です。

親は、子供の様子を知る為に良かれと思いあの手この手で情報を入手しよ
うとしますがが、子供の側からするこんな迷惑な事はありません。
この様な考え方、受け止め方の違いより、

〇親は、子供を気にかけ心配するが故、つい土足で子供の領域に入って
しまう。(親としてそれが許される)

〇子供は、親から必要以上に干渉されていると感じ、ますます親から距離
をとろうとする。(鬱陶しい。煩わしい。)

となるのでしょう。

時に親は、”親の権利”を自分に都合良く言い聞かせる事で気持ちの整理
をつけ、反対に子供の側は、そんな親から距離をとる事に意識が向きがち
です。

その結果、

”(親が)追って(子供が)逃げる”
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の関係がパターン化し、親子のプライバシー問題として構築されるのではな
いでしょうか。
では、この追って逃げるの関係を改善するには、どうしたら良いでしょう。

ズバリ、それは、

★対話
⌒⌒⌒

コミュニケーションの基本は、”対話”です。
親子間でも対話が無ければコミュニケーションは、難しくなります。

職場や学校など、他人とのコミュニケーションを構築する上でベースとなる
のが身近な家族とのコミュニケーションです。
特に親子のプライバシー問題は、対話で随分改善されるのですがどうゆうわ
けか殆ど意識されません。

なぜ?

「家族だからいちいち気にする必要ない」
「わざわざ言わなくてもわかるでしょ」

と言う事でしょうか。
要は、コミュニケーション不足が親子間のプライバシー問題に発展していく
のですね。

例えば、携帯電話を学校に持ってきていけませんと先生がいった時、殆どの
生徒はそのルールを守りません。
こっそり鞄に入れて登校し、結果的に見つかって没収される事は、よくある
話しです。
では、没収される事がわかっていてどうして生徒は、携帯電話をもっていく
のでしょう。

色んな理由がありますが

「携帯電話を家に置いたままだと親にみられるから持ってくる」

です。

例として携帯電話の話を挙げましたが親が子供の携帯電話をチェックする事
を否定しているのではありません。
子供の様子を把握する上で持ち物や部屋をチェックする事も時には、必要な
事だと思います。

だからと言って親が安易に子供の領域に土足で入るのは、あまり好ましい事
ではありませんね。(賛否両論りますが・・・)
また、子供の側も親に対してうるさがってばかりいるのも考えものです。

最近は、IT化も進みコミュニケーションツールとして色んな物が便利に使わ
れる時代になりましたが、親子間のプライバシーを考えた時、アナログ的な
コミュニケーション、つまり、体温が伝わる距離での対話が一番大切だと思
います。

現在、親子間のコミュニケーションやプライバシー問題で悩んでいる方は、一
度、体温が伝わる距離での対話を実践して下さい。
想像以上の結果が得られると思いますよ。

梅雨が明けたらあっと言う間に夏。
夏は、色んな行事を計画をされる方もいるでしょう。
また、家族・親子で過ごす時間もグッと増えますね。
皆で楽しい時間が過ごせるよう、前回・今回と親子のコミュニケーションに
ついてお伝えさせて頂きました。

是非、参考にしてみて下さい。
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次回予告:★6月のテーマは、世代別コミュニケーションについてお伝えします。
・最近の若者は?
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※世代別・親子・学校・職場・地域等カテゴリー別情報も今後配信予定。
※予告内容は、変更する場合があります。

発行者
対人コミュニケーション問題改善専門 アドバイザー  聖子
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